ごめんね

 美容院にパーマをかけに行ってきた。パーマをかけると3時間くらいは美容院にいることになるから移動時間も含めると4時間程家を空けることになる。そんなに長くハルをお父さんと留守番させるのはおっぱいもあげれないし可哀相だ、ということで一緒に行きハルとお父さんには別の場所で時間を潰していてもらうことになった。
 パーマをかけてもらってる間もハルは大丈夫かなとハラハラドキドキ。やっと終って迎えに来てもらうと”とってもいい子で全然泣かなかったよ〜”とお父さん。でもハルの顔はどんどん曇っていく。そして大泣きが始まり、帰りの車の中ずっと泣き通し。おっぱいあげて落ち着かせてもまた泣き、お家で一眠りしてやっと落ち着いた。
 お母さんは一人で美容院に行っちゃうし、お家じゃない所だし、きっとハルはアンテナいっぱい張って緊張の中にいたんだろうな。お母さん見て安心した途端張りつめていた緊張が溶けたんだね。本当にごめんね。
 こんなことがあると自分の小さかった時のことを思い出す。寝てる間にお母さんが布団買いに出かけていなくてびっくりして泣いたこと、山菜取りに連れて行かれてお母さんもお父さんも山の中に入ってなかなか帰ってこなくて不安で泣いたこと。今でも覚えてるもんな。今日のことがハルの傷になったらごめんね。
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by haruno_oto | 2005-10-26 22:23 | はると日記


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